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レジンの型取りができる粘土素材まとめ

UVランプ

レジンの型には、シリコンモールドが最適として、一般的に使われています。シリコンならお菓子の型でも使用できるので、色々と代用品も現れてきましたね。しかし、オリジナルな作品を作ろうと思った時に、どうしても気に入った形やサイズのモールドがないことがあります。そんな時は、自作の型が必要です。そこで、誰でも簡単に型が作れる方法が、粘土素材のものを使用した方法です。今回は、レジンの型が作れる粘土素材をまとめました。
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目次

おゆまる

100均にもあって、繰り返し使える、おゆまるは、コスパも良好で扱いやすいと大人気です。おゆまるはクラフト用のプラスチック粘土。約80度のお湯につけると柔らかくなり、手で簡単に成形できます。そして、冷めればそのまま固まります。この特性を活かせば、作りたい型の形をした物を押し付けて、レジン型取りも簡単に出来るんですね。また、失敗しても、温めればまた柔らかくなるので、繰り返し使えるんです。色数も豊富なので、カラフルで可愛い型が作れます。100均には、2〜3本セットで販売されています。文具屋や東急ハンズでは、12色24個入りで600円〜1000円くらいです。
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型取り用シリコーンゴム

100均セリアなどでも販売されている型取り用シリコーンゴム。セリアの物は、白と黄色の2色のスライム状の液体を混ぜ合わせると硬化します。2色の素材を均等になるまで混ぜ合わせるのですが、混ぜるとすぐに硬化が始まるので作業は5分以内でスピーディに進めるのがポイント。混ぜ合わせた粘土状の状態のものに、原型を押し付け、乾燥させ硬化してから、原型を取り出します。約30分程で型が作れます。

パジコ シリコーンモールドメーカー

人気のレジン液、太陽の雫でお馴染みのパジコから、レジンの型取りもできるシリコーンモールドメーカーが販売されています。セリアの型取り用シリコーンゴムと似たような商品です。こちらは濃いパープルと白のスライム状の材料を混ぜわせて使います。このA材とB材が少しでも触れると硬化が始まりますので、要注意。しかし、他の類似商品に比べると、パジコのシリコーンモールドメーカーの方が、作業時間が少し長く持てるという評価があります。

油粘土はレジンの型取りには不向き

通常の粘土で手に入りやすい油粘土。これがレジンの型取りに使えたらと考えてしまいます。しかし、型は取れないことはないですが、型が変形したり、レジンの表面がザラついたりと不都合が生じます。片面の型であれば、粘土は崩れますが、レジンがくっつくことなく剥がれるようです。また油粘土にシリコンを流し込んで型を作っている方もいるようです。使い方次第では、使用可能ですが、初心者には難しそうですね。

レジン型の代用品

レジン型を手作りしなくても、様々な物を代用品として型に使えます。例えばストロー。ストローでレジンを固めれば、細長いオシャレな形になります。また、お弁当用のソースボトルも最近では色々な形が販売されていますね。ストローやソーボトルの場合、硬化後にカッターなどで切れ目を入れれば、レジンを取り出すことが可能です。
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まとめ

他にもレジンの型取り専用の商品や、型取りくん、スイーツデコ用の型取り素材など、レジンの型取り方法が多様に存在します。レジン液もメーカーによって成分が違うので、素材の向き不向きもあります。使い方や注意事項などをよく調べてから使用してみましょう。オリジナルの型が作れるようになると、レジン作りが更に楽しくなりますよ。

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