自分でアクセサリーを作ってみたいと思った事はありませんか。
レジンを使用したアクセサリーは誰でも簡単に作れるために昨今人気です。
そのレジンアクセサリーのプロを目指してみませんか。
目次
UVレジンデザイナー
UVレジンデザイナーについて見ていきましょう。
資格の詳細
この資格を取得する意味やメリットなどについてご紹介します。
資格内容
「日本インストラクター技術協会」が認定する資格です。レジンの基礎知識を習得した上で、レジン技術を応用した制作が完璧にできることを証明する資格です。この資格は以前まで「レジンアクセサリークリエイター」資格という名称でしたが、改称し「UVレジンデザイナー」となりました。
受験料
10,000円です。
申し込み方法
「日本インストラクター技術協会」のウェブサイトから申し込みを行います。
試験は2カ月に1回の頻度で実施され、申し込み月は、奇数月(1・3・5・7・9・11月)です。
受験方法
在宅受験です。
試験は、申し込み翌月の偶数月(2・4・6・8・10・12月)に行われます。
申し込み後、随時、同協会から受験票、試験問題、解答用紙が発送されます。
答案は受験月の月末までに、協会必着で提出です。
合否通知は試験翌月の20日までに発送されます。
受験資格の有無
特にありません。誰でも受験できます。
合格基準
70%以上の評価で合格となります。
資格取得のメリット
この資格取得に向けて学習をすることで、レジンについての基礎知識から応用方法まで、一通りの知識や技術を身に付けることができます。資格取得後は、「UVレジンデザイナー」を名乗ることができ、自分のレジン作品を販売する際のPRポイントとなります。
どのような仕事につけるのか
「UVレジンデザイナー」として、自分のレジン作品を販売することができます。最近ではインターネット上で、作品を販売したい個人と、購入したい消費者を繋ぐプラットフォームとなるウェブサイトがいくつか存在します。また地域のフリーマーケットなどでも販売が可能です。レジン作品の材料は、手芸ショップや100円ショップなどで気軽に購入することができます。レジン作品販売は、店舗を構える必要がなく、自分のペースで制作を進めることができる為、社会人の副業としても挑戦しやすい分野といえます。
作品の販売だけでなく、自宅やカルチャースクールなどでレジン講師としてワークショップを開き、レジンアートの魅力を伝えることも可能です。
どのような通信講座があるか
以下の通信講座が対応をしています。
- 「SARAスクールジャパン」の「レジン基本コース」と「レジンプラチナコース」
- 「諒設計アーキテクトラーニング」の「レジンアートデザイナーW資格取得講座」と「レジンアートデザイナーW資格取得スペシャル講座」
これらの通信講座は、「UVレジンデザイナー」だけでなく「日本デザインプランナー協会」が認定する「レジンアートデザイナー」資格の取得も、同時に目指す内容となっています。
「レジン基本コース」と「レジンアートデザイナーW資格取得講座」では、教材に沿って学習を進めていき、添削課題を5回提出することで講座は修了します。講座修了後は各資格の認定協会に受験申込を行い、合格となれば資格が取得できます。
「レジンプラチナコース」と「レジンアートデザイナーW資格取得スペシャル講座」では、添削課題を5回提出した後、卒業課題を提出すれば卒業となり、卒業と同時に「UVレジンデザイナー」と「レジンアートデザイナー」資格を取得することができます。
これらの講座は、約6カ月で修了となる様、設計されています。最短では2カ月での修了も可能です。在宅での学習ですので、自分のペースで資格取得を目指すことができます。
レジンを使ったことがない初心者でも、基礎的内容から学ぶことでき、徐々に応用編へ進んでいくので、安心して学習を進めていくことが可能です。レジン経験者にとっても、レジンの知識を体系的に学ぶことができるため、自分の技術を高め、より価値のある作品作りに役立てることができるでしょう。
レジンアートデザイナー
レジンアートデザイナーについて見ていきましょう。
資格の詳細
この資格を取得する意味やメリットなどについてご紹介します。
資格内容
「日本デザインプランナー協会」が主催する「レジンアートデザイナー認定試験」に合格することで、認定が受けられます。レジンを使用する為の基礎知識や、必要なテクニックが備わっており、自分でデザインした作品をレジンで作れることを証明する資格です。
受験料
10,000円です。
申し込み方法
日本デザインプランナー協会のウェブサイトから申し込みを行います。
試験は2カ月に1回の頻度で実施されます。
申し込み月は、奇数月(1・3・5・7・9・11月)です。
受験方法
在宅での受験です。
試験は、申し込み翌月の偶数月(2・4・6・8・10・12月)に行われます。
申し込み後、同協会から受験票、試験問題、解答用紙が受験者へ発送されます。
答案は受験月の月末までに、協会必着です。
受験資格の有無
受験資格はありません。誰でも受験できます。
合格基準
70%以上の評価を取得できれば合格です。
資格取得のメリット
資格取得を目指して学習する過程で、レジンアートについて体系的な知識と技術を身に付けることができます。
また資格取得後は、「レジンアートデザイナー」と自身のプロフィールに記載をすることができます。
この資格をプロフィールに記載することは、レジンに対する知識と技術を持っていることの証明となります。
資格なしで、レジンアートを制作、販売している人もいますので、本資格は自分のレジン作品を販売していく上で、そういった人たちと差別化ができる大きな強みとなります。
どのような仕事につけるのか
自分で作成したレジンアクセサリーなどの商品を販売ができます。
最近では、インターネット上で個人の商品を販売できるウェブサイトもあり、多くのハンドメイド作家が自分の作品を販売しています。店舗を持つ必要がないので、初期投資に多くのお金がかからず、低リスクで商売を始めることができます。
また自分のペースで制作ができるため、主婦の方や副業として社会人の方で活躍されている方も多く、レジンアートデザイナーは、挑戦しやすい仕事といえます。
どのような通信講座があるか
以下の通信講座が対応をしています。
- 「SARAスクールジャパン」の「レジン基本コース」と「レジンプラチナコース」
- 「諒設計アーキテクトラーニング」の「レジンアートデザイナーW資格取得講座」と「レジンアートデザイナーW資格取得スペシャル講座」
これら通信講座は、「レジンアートデザイナー」資格だけでなく、「日本インストラクター技術協会」認定の「UVレジンデザイナー」資格の同時取得を目指せる講座です。
「レジンとは」、という基本的な内容から始まり、技術やテクニックを学び、添削課題を複数回提出することで、修了となります。「レジン基本コース」と「レジンアートデザイナーW資格取得スペシャル講座」では講座修了後に、それぞれの資格認定試験への申し込みを行い、試験に合格すれば資格を取得することができます。
一方、「レジンプラチナコース」「レジンアートデザイナーW資格取得スペシャル講座」では、レジンアートデザイナー認定試験を受験しなくても、卒業課題を提出し講座を修了することで、「レジンアートデザイナー」資格を取得できます。
趣味で既にレジンでのハンドメイド制作をしている方は、講座を受講することで、さらなるレベルアップが望めます。また、全くのレジン初心者であっても、道具の使い方などが基礎から学習し、自分でデザインして作品を作ることができる様になります。楽しみながら安心して資格取得を目指すことが可能です。
在宅での受講ですので、忙しい方でも、隙間時間を使いレジン制作を学ぶことができます。
ハンドメイド・クリエイター
ハンドメイド・クリエイターについて見ていきましょう。
資格の詳細
この資格を取得する意味やメリットなどについてご紹介します。
資格内容
「日本創芸学院」が認定をする資格です。この資格は、ハンドメイドのスペシャリストとして必要な知識や技術を身に付けていることを証明する資格です。
受験料/申し込み方法/受験方法/受験資格の有無/合格基準
「日本創芸学院」が運営する通信講座「ハッピーチャレンジゼミ」の「雑貨ハンドメイド講座」を修了することで資格取得が可能です。
資格取得のメリット
「ハンドメイド・クリエイター」資格を取得するために通信講座で学習することで、初心者の方でも「コスチュームジュエリー」「レジンアクセサリー」「布花」「ミックスアクセサリー」「ビーズ刺繍」「ビーズクロッシェ」「羊毛フェルト」「ソーイング・バッグ」「レザークラフト」「ニット」など約80種類もの作品を作れる様になります。
また、この資格を取得すると、プロフィールに「ハンドメイド・クリエイター」資格を記載することができます。希望される方は、「日本創芸学院」から「ハンドメイド・クリエイター」として活動する際に使える「ブロンズ製資格認定看板」「木製ネームプレート」「写真入りカード型証明書」「金彩縁認定楯(欧文)」を入手することもできます(有料です)。
どのような仕事につけるのか
プロのハンドメイド作家として、自分の作品を販売することができます。また、ハンドメイド講師として、自宅や公民館などで「ハンドメイド教室」を開くこともできます。
ハンドメイド作品を売るためには、実際の店舗を持つ必要はありません。インターネット上にハンドメイド作品を販売できるウェブサイトが複数あります。また地域のイベントなどでの販売も可能です。自分のペースで作品を制作し、SNSなども通じて自分で作品をPRしていくことができるため、子育ての合間や、社会人の副業としても楽しみながら制作・販売をしていくことができるでしょう。
どのような通信講座があるか
「日本創芸学院」の通信講座「ハッピーチャレンジゼミ」の「雑貨ハンドメイド講座」があります。価格は一括払いの場合は、64,000円(税込)です。標準学習期間は6カ月ですが、さらに最大3カ月(合計9カ月)までの延長が可能です。
ウェブサイトから申し込むと、テキスト、DVD、課題問題用紙などが送られてきます。課題は4回提出し、プロによる指導をうけることができます。受講生の専用サイトもあり、全国の受講生の作品を見たり、自分の作品を紹介したりと、受講生同士の交流が可能です。
通信講座では、テキストやDVDでの解説をもとに、アクセサリー、レザークラフト、バッグ、編み物など多様なハンドメイド作品技術を、基礎から習得することができ、配色などの色彩学、デザインなども学ぶことができます。今まで「自己流」で作品制作をしていた方や、過去にハンドメイド作品に挑戦をしたけれど途中で諦めた方も、本講座の丁寧な説明で改めてノウハウを勉強できます。
講師陣は、第一線で活躍している人気のハンドメイド作家ばかりで、一流の講師から技術・知識を学べます。質問は何度でも可能で、専門家が分かりやすく答えるため、安心して学習を進めることができます。
また技術だけでなく、ハンドメイド作家として、自分の作品を販売するテクニックを学習できることも、この講座の大きな特徴です。「ハンドメイド・マーケットプレイス」や「作品販売のための文章制作」「作品販売のための撮影テクニック」「開業の手続きと納税」「商品の梱包・配送・品質表示」などの実用的な内容が講座に含まれているため、既にハンドメイド制作をしたことがあり、今後自分の作品を販売してみたい方にも、役に立つ講座といえるでしょう。
レジンクラフトデザイン認定講師
レジンクラフトデザイン認定講師について見ていきましょう。
資格の詳細
この資格を取得する意味やメリットなどについてご紹介します。
資格内容
「PBアカデミー」が認定をする資格です。この資格は、レジン制作に必要な知識と技能を有していることを証明する資格です。
受験料/申し込み方法/受験方法/受験資格の有無/合格基準
「PBアカデミー」が運営する通信講座「レジンクラフトデザイン認定講師資格取得講座」を受講し、教材内容に沿った課題作品とレポートを受講開始から4カ月以内に提出します。提出物が審査に合格できれば資格を取得できます。審査には1-2カ月要する場合があります。
資格取得のメリット
資格取得を目指し学習をする過程で、レジンについての基礎から応用まで一通りの技術を身に付けることができます。今まで趣味でレジン制作を行っていた方も、この資格を取得することで、自分が使ったことのなかった技法を身に付けることができ、自信をもって自分の作品を販売できる様になるでしょう。
また資格取得後は、この資格を自分のプロフィールに記載することが可能です。
無資格でレジン作品を販売する人もいる中、この資格を自分のプロフィールに記載をすることで、他の作家との差別化が図れます。
どのような仕事につけるのか
プロのレジン講師して、自宅やカルチャーセンターなどで講師としてスクールを開くことができます。「レジンクラフトデザイン認定講師資格取得講座」では、初心者からレジン制作を始める為に、細かく丁寧な説明が記載されていますので、自分が講師として教える際に役立つノウハウを講座内容から得ることができます。
また、自分のデザインした作品を販売するレジン作家として活躍する方もいます。自分の店舗を持たなくても、フリーマーケットで販売をしたり、雑貨屋に委託販売をしたり、インターネット上で販売をしたりと、自分の作品を販売できる機会は多くあります。レジン制作は自宅で行うことができ、インターネットがあれば自宅で販売することもできるため、子育て中の方や、社会人で副業を始めてみたい方が、挑戦しやすい分野といえるでしょう。
どのような通信講座があるか
「PBアカデミー」の「レジンクラフトデザイン認定講師資格取得講座」があります。この講座は「PBアカデミー」のウェブサイトから申し込むことができます。費用は59,000円(税抜・送料/決済手数料別)です。
この通信講座の教材には、テキストだけでなく、「UVライト」や「着色剤」「金属パーツ」といった、レジン制作を始める為のキットが含まれています。道具を自分で買いそろえる必要がなく、教材が届いたその日からレジン制作に取りかかることができるのが、この講座の特徴です。講座では「デザインシート基本技法」「シリコンのモールド技法」「マニキュア技法」「シール技法」の充実した4技法を身に付けることで、自分のデザインしたレジン作品を形にすることができる様になります。
この通信講座は、電話やメールで質問も無制限に受け付けており、専門の講師からサポートを受け、疑問を解消しながら安心して学習を進めていくことができます。また、初心者の方でも無理なくついていけるよう、基礎から応用編まで、画像や図を多く使い、細かいコツや注意点も記載されています。
通信講座なので自分のペースで、隙間時間に学習を続けていくことができます。「自分だけでの学習では怠けてしまいがち」という方にとっても、この通信講座では、資格取得の審査を受けるための課題提出期限が、教材が届いてから4カ月以内と設けられているため、スケジュール感をもって学習ができるでしょう。万が一、仕事や育児の影響により4カ月間で審査課題を提出できない場合は、受講期間を2カ月延長することも可能です(条件があります)。
レジンフラワー認定講師
レジンフラワー認定講師について見ていきましょう。
資格の詳細
この資格を取得する意味やメリットなどについてご紹介します。
資格内容
「PBアカデミー」が認定をする資格です。
この資格は、レジンフラワーを制作する際に必要な知識と技術を有していることを証明する資格です。
受験料/申し込み方法/受験方法/受験資格の有無/合格基準
「PBアカデミー」が運営する「レジンフラワー認定講師資格取得講座」を受講し、通信講座の教材が届いてから4カ月以内に課題制作とレポートを提出し、資格審査を受けます。審査を合格することで資格を取得できます。課題提出後、審査結果が出るまでには1-2カ月かかります。
資格取得のメリット
資格取得を目指して通信講座で学習をすることで、初心者であっても一からレジンフラワーの制作について学ぶことができ、自分でデザインをした作品を形にすることができるようになります。自分や、作品を渡したい人が好きな花の押し花を、スマホケースなどの作品に取り入れることで、世界に一つだけの特別なアイテムを作れるようになる「楽しさ」が何よりも魅力です。
資格取得後は「レジンフラワー認定講師」とプロフィールに記載することができます。自分の作品を販売するときに、お客様に対して、レジンフラワーの知識と技術を持ったプロが作った作品であることが証明でき、大きなPRポイントとなります。
どのような仕事につけるのか
レジンフラワー講師として、公民館や自宅で教室を開くことができます。「レジンフラワー認定講師資格取得講座」ではレジンフラワーを制作する際に発生する「花弁が取れてしまった」等の困りごとに対しても対処法を記載しており、資格取得後、レジンフラワーを生徒に教える際にも、通信講座で学んだことが非常に役に立ちます。
また、自分で作った作品を販売することもできます。店舗を持たなくても、ハンドメイドイベントに出店をしたり、インターネットを通じて販売したりすることが可能です。SNSなどを通じて、自分の作品を発信することもでき、レインフラワーは自宅で作成できるため、気軽に挑戦ができます。
どのような通信講座があるか
「PBアカデミー」の「レジンクラフトデザイン認定講師資格取得講座」があります。
PBアカデミーのウェブサイトから申し込みが可能です。受講料は59,000円(税抜・送料/決済手数料別)です。資格取得には平均で2-3カ月程かかります。この通信講座には、レジンフラワーの土台や、LEDライト、レジン液などレジンフラワーを制作する上で必要なキット一式が含まれており、道具をまだ持っていない方も、気軽にレジンフラワーアートを始めることができます。テキストは、初心者の方に分かりやすく伝わるように図や写真が多く取り入れられています。疑問点などある場合は、専門の講師に電話とメールで質問ができるため、安心して講座を受けることができます。質問回数は無制限のため、納得するまで質問ができ、メールでの質問は24時間受け付けています。
講座では、「スマホケース技法」「小物技法」「シールペーパー技法」「キャンドル技法」といった様々なアイテムを作成するための技法を学ぶことができます。また、配色などの自分でデザインをする上での技巧や、「花弁が取れてしまった場合の処理」「花弁を増やしたい場合」など、実際にレジンフラワーを作成する上での対処法も説明しています。初心者の方はもちろん、「自己流」でのレジンフラワー制作に行き詰っている方にも、この講座は自分の技術を向上させる良い機会となるでしょう。
この講座では、資格取得のために、教材が届いてから原則4カ月以内に課題を提出し審査を受ける必要がありあすが、仕事や育児でどうしても4カ月間での課題提出ができなかった場合は、さらに受講期間を2カ月間延長することが可能です(条件があります)。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
おうちで手軽に思い描くレジンアクセサリーを作れるようになったら素敵ですよね。
ぜひ、レジンの資格取得を目指して頑張りましょう。