マニュキュアでレジンに着色。レジン液にマニュキュアを混ぜる方法と直接塗る方法

マニュキュアでレジン液を着色できる

UVレジンの液は透明な液体なので、色をつけた作品が作りたくなった時はレジン液を着色することができます。色のついたもので割と手近にあるのがマニュキュアではないでしょうか。このマニュキュアでもレジン液を着色することができますが、UVレジンは紫外線をあてて硬化させるもの。レジン液に混ざりものがあると紫外線を通しにくくなるので硬化時間が伸びることがあります。このように、マニュキュアでの着色の良し悪しや着色の仕方などをご紹介していきたいと思います。

マニュキュアで着色はおすすめできない?

マニュキュアやジャルネイル用のカラージェルを使ってレジン液を着色することができますが、マニュキュアを入れすぎてしまうと紫外線を通せず硬化しきれない硬化不良となってしまう場合があるので、何回かに分けて着色していく必要があります。カラージェルの場合、爪に塗る時と同様表面をあえて傷つけて凹凸をつくり、剥がれにくくして定着を良くしないといけないので、作品自体を削って傷をつけるなどの工夫が必要になってきてしまいます。また、マニキュアの種類によっては変色してしまう可能性もあるので、余程気に入った色でないなら長く使用したいものやプレゼントや販売用にはあまり使用しない方が良いかもしれません。

しかし、マニュキュアはかなり豊富に色が揃っている上に最近ではマットタイプのマニュキュアなど質感の違ったタイプのものも販売されているので、作品に取り入れるととても面白いです。仕上げにUVカットニスを吹きかけるなどして劣化の進行を遅らせる工夫をすれば、問題なく使えるのではないでしょうか。

マニュキュアでレジン液に着色する方法

レジン液をマニュキュアで着色するには、レジン液に直接マニュキュアを混ぜる方法と作品自体にマニュキュアで色をつくってからレジンで固める方法があります。

●レジン液にマニュキュアを混ぜる場合●モールや型にレジン液を入れ、マニュキュアを垂らして爪楊枝で混ぜるだけで着色できます。マニュキュアは液体なのでレジン液とも混ざりやすいです。たっぷり取ってボタっと垂らすか、爪楊枝などでマニュキュアをとってからレジン液と混ぜると良いでしょう。(注意・レジン液はアレルギー症状を起こす可能性のあるものです。マニュキュアの筆を直接レジン液につけた場合、そのマニュキュアを爪に塗るのは念のため避けて下さい。)

●作品に直接着色する場合●好みの型にレジン液を垂らし、土台を作った上に好みの色のマニュキュアを塗ります。マニュキュアを完全に乾かしたら好みのパーツを置いたりしてレジン液を垂らし、硬化させるだけです。こちらのやり方の場合、マニュキュアを完全に乾かしてからレジン液を垂らさないと色が滲んだり薄まったり、ムラができたりしてしまうので注意が必要です。マニュキュアを多量塗ってしまうと、表面だけ乾いて中が乾かないことがあるので、色を濃くしたい場合は爪と同じで乾いたマニュキュアの上にマニュキュアを重ねる必要があります。こちらのやり方だと、マニュキュアの色がハッキリ出ますが乾かす時間がかかるのと塗り重ねるとムラになりやすいので注意が必要です。しかし、直接作品にマニュキュアを塗れるので、何層にもマニュキュアを重ねれば立体感のある作品を作ることができます。

マニュキュアでの着色は作品の使用方法によって抜き不向きなどがあるので、作品にあった使い分けをすると良いでしょう。顔料とは違った雰囲気もあるので、マニュキュアでの着色もチャレンジしてみて下さい。

レジン  レジン