レジン液の基本的な使い方と便利な使い方をご紹介

レジンアクセサリー

レジン液の種類

レジンクラフトといえば、手軽で簡単に扱えるUVレジンが一番に思い浮かぶと思いますが、大きく分けると2種類あります。アクセサリー作りによく用いられているUVレジンと大きく立体的な作品を作ることができる2液混合型のエポキシレジンです。どちらも合成樹脂ですが、硬化方法が違います。UVレジン液は紫外線を当てることで硬化するのに対し、エポキシレジンは主剤と硬化剤の2液を混ぜたことによる化学反応によって硬化します。その特徴から作品によって使い分けることで、レジンクラフトの幅を大きく広げることができるのです。

エポキシレジン(2液混合レジン)の使い方

エポキシレジンは、主剤と硬化剤の2液を混ぜて使います。
1.作品に必要なエポキシレジンの量を計測します。型となるシリコンモールドなどに水を入れてみると必要な量が分かりやすいです。計量後、シリコンモールドの水分はしっかりとふき取りましょう。
2.主剤(A液)と硬化剤(B液)をそれぞれ計量します。この際、2液の割合を間違えると硬化不良が起きますので、丁寧に計量しましょう。
3.よくかき混ぜます。着色したい場合は、ここで着色します。
4.気泡が抜けるのを待ちます(約5分)
5.レジン液を型へ流し入れ、硬化を待ちます。硬化時間は1日~3日、作品によって異なります。

エポキシレジンは、UVレジン液に比べると手間や時間がかかりますが、厚みのある作品や大きな作品を作ることができますので、UVレジン液に慣れてから、挑戦してみると良いですね。

UVレジン液の使い方

UVレジン液は1液型ですので、面倒な作業はなく、一般的なUVレジン液を型に流し込む、もしくは、ドライフラワーなどに塗り、紫外線に当てると硬化します。太陽光では、天候にもよりますが約30分~1時間かかる硬化時間も、UVライトを使用すると10分ほどで硬化させることができます。紫外線が当たらなければ硬化しないので、焦らず作業できます。また、硬化時間が速いので、作業効率が良いのがメリット。しかし、UVレジン液は、エポキシレジンに比べると単価が高く、紫外線が当たる範囲しか硬化できませんので、大きな作品には向いていません。アクセサリーなどの小さく薄い作品のみに限られます。扱いが簡単なので、初心者にはUVレジン液が便利です。

ソフトタイプのUVレジン液の便利な使い方

アクセサリーなどの小物作りに最適なUVレジン液ですが、ハードタイプとソフトタイプの2種類があります。扱いやすく、よく使われているのはハードタイプです。硬化後カチカチになるので、指紋などが付きにくく、アクセサリーにしやすいのです。しかし、実はソフトタイプも、その特徴を活かすことでとっても便利になるんです。その特徴とは「ハサミやカッターで簡単にカットできる」ということ。ハードタイプのレジンで最終コーティングをした際、液だれしてバリ取りに苦労したことありますよね?ソフトタイプなら作品を割ることなく簡単、綺麗にハサミでバリ取りできます。また、ハサミで簡単にカットできるので、レジンのオリジナルパーツを作ることが可能です。カラー顔料などで着色して、シリコンモールドで硬化させたあと、ハサミで分割しても良いですし、クリアファイルなどに適当に液を置いて硬化し、細かくカットすることで、フレーク状にすることもできます。この方法ならアレンジ次第で、完全オリジナルの作品が作れますよね。また硬化後のぷにぷにした感触は、肉球に使ってみると感触の良い作品に仕上がります。

まとめ

エポキシレジンはやソフトタイプのUVレジン液は、敬遠されがちですが、使い方次第で作品の幅が大きく広がります。エポキシレジンは、少々難しいと感じるかもしれませんが、ソフトタイプのUVレジン液は、ハードタイプと基本的な使い方は同じです。そろそろ作品の幅を広げたいなと思っていたら、ぜひ挑戦してみてください。

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