レジンとは?意外と知らないレジン(樹脂)の種類や特徴

レジンアクセサリーに挑戦しようと思ったときに一番初めに疑問に思うことが、レジンって何?ということだと思います。今回は、そんな意外と知られていない、レジンの種類や特徴についてまとめてみました。

レジンとは?

簡単に言うと、樹脂の事です。英語で樹脂の事をレジン(resin)と呼びます。つまり、樹脂そのものがレジンとなるのですが、レジン(樹脂)にも種類があります。大きく分けると“天然樹脂”と“合成樹脂”の2種類が存在します。レジンアクセサリーで使用するレジン液はプラスチックなどと同様の“合成樹脂”にあたります。

合成樹脂の種類

合成樹脂には沢山の種類が存在します。その中でレジンアクセサリーに用いられるのは、“エポキシレジン”と “UVレジン”です。種類が違う合成樹脂は、それぞれに違った特徴を持っていますので、用途に合わせて使い分けると、より一層レジンアクササリー作りを楽しむことが出来ると思います。

エポキシレジンの特徴

エポキシレジンはクリスタルレジンとして販売されています。2液混合レジンですので、主剤と硬化剤の2種類の液を混ぜることで硬化させることが出来ます。エポキシレジンは透明度が高く縮みが少ないうえに、UVレジンよりもグラム単価が安く、ある程度の量を一度に固めることが出来ますので、大きめの作品や立体感のある作品、複雑な色合い、構造の作品に向いています。硬化時間は作品や気温などによって変わりますが、約24時間かかります。ただし、約40度を超えると柔らかくなってきます。冷ますと再度、固まりますが、置く場所や使用に制限がかかります。また、無理に曲げようとすると折れてしまいます。

UVレジンの特徴

UVレジンは紫外線硬化樹脂です。紫外線を当てると短時間で硬化することから、レジンアクセサリーのほとんどが、このUVレジンを使った作品になります。紫外線がないと硬化しませんので、太陽光やUVライトを当てる必要があります。UVライトを使用すれば、約5~10分で固めることが出来ます。エポキシレジンのように2液を混ぜる手間もなく、硬化時間も短く扱いが簡単です。ただし、薄くしか固められませんので、厚みのある大きな作品には不向きで、UVライトが当たらない部分が固まりにくいという短所もあります。

以上のことから、立体的な作品には、エポキシレジン、アクセサリーなどの厚みのない作品にはUVレジンを使うと良いことが分かりますね。まずはUVレジンでアクセサリー作りを楽しんでみてから、レベルアップとしてエポキシレジンに挑戦してみてはいかがでしょうか?エポキシレジンはアート作品のように作れますので、作品の幅が広がります。

レジン(樹脂)の安全性

合成樹脂であるレジンは、化学物質ですので、体質や扱い方によって、その危険性が考えられますが、正しく扱えば特に問題ありません。皮膚の弱い方は手袋を着用し、作業中は独特なニオイもありますので、換気をしましょう。エポキシレジンの毒性につきましても、大きく人体に影響を与えるような性質があるとは言えません。もちろんレジンアレルギーの方は使用を控える必要がありますが、出来上がった作品は、プラスチックと変わりがありませんので、低刺激とも言えます。

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