UVレジンをアクセサリーに加工する方法とヒートンのつけ方

レジン

ヒートンとは

ハンドメイドに使える、差し込むためのネジ部分のついた金具です。上部が輪になって穴が開いている状態となっているので、丸カンやチェーン、紐などを通してアクセサリーに加工して使えるパーツです。
ネジ部分をレジンに差し込んで固定して使います。
小さいサイズのものから大きいサイズのものまで、さまざまなサイズのヒートンがあります。

たいていは、50個~100個程度入って、100円~200円で購入することができます。カラーは、金銀の金属色に加え、白や黒などカラフルに着色されている商品もあります。
手芸店やホームセンター、ネット通販、100均でも購入することができます。作品のイメージに合わせて、サイズやカラーを選びましょう。

ヒートンの使い方

UVレジンにヒートンを使用する場合は、硬化したレジン作品に、ピンバイスやルーターなどの工具を使って穴を開けて差し込みます。
穴の大きさは、ヒートンの太さより少しだけ細くして、軽く力を入れてヒートンを差し込む程度が丁度良い大きさです。穴が細すぎると、無理やり差し込もうと大きな力を入れるため、レジンにヒビが入ってしまったり割れてしまったりする可能性も。
また大きすぎる穴は、ヒートンを固定する際、斜めになってしまったり、取れやすくなってしまったり失敗の原因となってしまいます。

レジンに穴を開けたところは、白く曇ってしまいますが、レジン液を入れればまた透明にもどります。
ヒートンを差し込んで固定するためには、レジン液を入れて硬化させます。ヒートンと一緒にレジン液も注入することになるので、穴を開けた跡は残らず自然な透明感に戻ります。

穴を開けた部分に、レジンの削りクズが溜まってしまうので、キレイに取り除いてからヒートンを接着させます。
接着剤を使うよりも、レジン液を入れてUVライトで硬化させた方が、より強固に固定されます。UVライトがない場合は、太陽光の紫外線に当てて硬化させることができます。
レジンに穴を開けた溝の部分と、ヒートンのネジの溝の部分の両方にしっかりとレジン液が入るようにしましょう。

ヒートンを固定する場合は、ネジ部分の裏側と、ヒートンの陰になってしまう部分にもUVライトを当てる必要があります。
UVレジンは、紫外線が当たった部分だけが硬化するので、陰になってしまう裏側なども向きを変えて、全体的にしっかりと紫外線を当てて硬化させましょう。

薄いタイプのレジン作品には、ヒートンを差し込むことで割れてしまう可能性が高くなるので避けましょう。ある程度の厚みがある作品が向いています。
カラーのレジン液で作られた作品でも、接着の際は、透明のレジン液を注入しても目立たないので大丈夫です。

まとめ

UVレジンでモチーフを作ったら、紐やチェーンなどを通して常に持ち歩きたいものです。
ヒートンという金具を使えば、簡単に、通し穴を取り付けることができます。レジンに穴を開ける際の大きさがポイントで、大き過ぎず小さ過ぎずという少し難しい作業ですが、ヒートンの固定を強固にするためには大事な作業。一手間かけて、おしゃれなレジンアクセサリーに加工しましょう。
ヒートンを固定するために硬化させる際は、裏面までしっかりと紫外線に当てることも大切です。ヒートンの陰になっている部分全てに紫外線を当てて、全体をしっかりと硬化させましょう。

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