華麗さ漂う!鮮やかな色合いを放つプリザーブドフラワー・レジンの製作方法

美しさとカラフルさにあふれている

押し花やドライフラワーは、その製作過程において変色しやすいのですが、プリザーブドフラワーは、専用の液に花を浸して脱水し、色を抜いてから着色するので、本物よりもより鮮やかな色彩を放ちます。カラーバリエーションが豊富で、本物らしいものからパステルやレインボーカラーなどがあり、かなりアーティスティックと言えます。またプリザーブドフラワーは、見た目にも、花が平面的な押し花や、時間が経つと変色するドライフラワーとは違い、生花とほとんど違いがないのが特徴的です。レジン作品においても、用いられることが多く、定番と言っても良い人気となっています。それでは、このプリザーブドフラワー・レジンの製作方法について説明していきます。

プリザーブドフラワー・レジンのブレスレット作品例

UVレジン(ソフト)、お好みのプリザーブドフラワー(小ぶりなもの24枚)、パールビーズ24コ、ガラスビーズ、Cカン、丸カン、レース(花を載せるブレス本体用)、ブレスレット金具を用意します。プリザーブドフラワーに薄くレジン液を塗ってUVライトを2分照射します。これを数回繰り返し、その際にパールビーズも付けて固めます。24枚作ります。このプリザーブドフラワーのパーツの裏にボンド付けてレースに並べて乾かします。ボンドが乾いたら、レースの両端に丸カンをつけ、各花の下あたりにCカンでガラスビーズを付けます。これで完成です。

プリザーブドフラワー・レジンのペンダント作品例

UVレジン、お好みのプリザーブドフラワー、木製のフレーム、デザインペーパー、デザインフィルム(蝶)、ラメパウダー、蝶型ビーズ、9ピン、Cカン、ペンダント金具を用意します。デザインペーパーをフレームの外枠に合わせて2枚切ります。この2枚をボンドで張り合わせ、それをフレームに貼り、透明のマニキュアを塗って乾かします。次にプリザーブドフラワーに薄くレジン液を塗ってUVライトを2分照射します。これを数回繰り返します。このプリザーブドフラワーをフレームに置き、半分程レジン液を入れてUVライトを2分照射します。次にデザインフィルム(蝶)とラメパウダーを散りばめて、レジン液をいっぱいに入れてUVライトを2分照射します。その後、フレームに9ピンなどをつけて、ペンダント金具をつなげて完成です。

プリザーブドフラワー・レジンの花ボタン作品例

2液性エポキシレジン、お好みのプリザーブドフラワー、パールピーズ、ボタン足、ボタンに適したシリコンの型を用意します。気泡が入らないように2液を混ぜてレジン液を作ります。シリコンの型にこのレジン液を流し込み、プリザーブドフラワーとパールビーズを一緒に入れます。この際、ピンセットやつま楊枝などを使って、気泡を取り除いたり、形や位置を整えます。比較的小さい型の中にプリザーブドフラワーを入れるので、ビーズは少なめするのがコツです。1日かけて固まったら、型から取り出して、その裏に万能ボンドでボタン足をつけます。

まとめ・花の大きさで製作手法が変わる

プリザーブドフラワーの特徴が存分に活かせるレジン作品になることがわかります。押し花などに比べて、より立体感があるので、レジン液にプリザーブドフラワーを沈める形になるのが特徴的です。ですから、沈めた時の位置やバランスで、見栄えが大きく左右されます。UVレジンで仕立てる場合は、3層程度に分けて硬化させるとやりやすくなります。一方で2液性エポキシレジンの場合、一度に入れて固めるので、細やかな調整が必要となります。プリザーブドフラワーの大きさに応じて使い分けたいものです。いずれにしましても、立体的なファッション・アイテムが作れるので、魅力にあふれるレジン作品になりそうです。

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