格段に造形の幅が広がる!粘土を用いたレジン作品の製作方法

レジンと粘土の相性はピッタリ

ハンドクラフトで粘土を使った作品は、いろいろと見られます。陶芸作品、彫金風の作品と数を挙げれば、限りがないほどです。レジン作品もその一つに数えられます。粘土も樹脂粘土、軽量粘土、シルバー粘土、油粘土、紙粘土と各種あります。そのハンドクラフトに応じて、使い分けができるわけです。レジンクラフトの場合、樹脂粘土にカラーパウダーで色付けし、型に入れて乾燥させて、レジン液でコーティングすれば、宝石のような輝き持つ作品が作れます。市販の型に入れて作れば、簡単に本物みたいなフルーツなどが作れ、色をアレンジすれば、現実にはありえないブルーのイチゴなどができます。それでは、この粘土レジンの製作方法について説明していきます。

粘土レジンのブレス作品例

レジン液、樹脂粘土(モデナ、モデナカラー)、デザインシール、オペロン糸、丸大ビーズ、楕円形の型、モールドオイル、油性ペンを用意します。モデナとモデナカラーを用いて、好みの色(5~6色)の粘土を作ります。これをモールドオイルを塗った楕円形の型に詰めて取り出します。これを11~12コ作ります。これらを1~3日乾かします。乾いたらこれらのパーツの側面を油性ペンで黒く塗ります。表面に収まる大きさに切ったデザインシールを貼ります。次にそれぞれにレジン液を全体的に塗り、UVライトを2分照射して固めます。表面が盛り上がるようにレジン液を塗り重ねUVライトを2分照射して固めます。各パーツに穴を開けてオペロン糸を通し、各パーツの間に丸大ビーズも通して完成です。

粘土レジンのネックレス作品例

レジン液、樹脂粘土(モデナ、モデナカラー)、丸カン、アクセサリー糸、デザインビーズ黒、ネックレス金具を用意します。モデナとモデナカラーを用いて、好みの色の粘土を作ります。だいたい4mmの厚さに伸ばし1~3日乾かします。乾いたら、好みの形に切ります。このパーツにレジン液をたっぷり塗りクリアホルダーを重ねます。指で押さえながらUVライトを2分照射して固めます。クリアホルダーを取ると平らな表面になります。この側面と裏面にもレジン液を塗り、それぞれUVライトを2分照射して固めます。はみ出た部分をカットして、穴を開けて丸カンを通します。このパーツとアクセサリー糸で連ねたデザインビーズをつなげ、ネックレス金具にもつなげて完成です。

粘土レジンのブラックリング作品例

レジン液、樹脂粘土(モデナカラー・ブラック)、転写シール、リング金具2コ、接着剤を用意します。クリアホルダーを丸めて筒状にしてリング2コ通します。リング間の幅を決めてマスキングテープで固定します。この際、片側が開くように斜めにします。このリングの間にレジン液を薄く塗り、UVライトを10秒程照射して固めます。硬化したらマスキングテープを外し、レジン液を再度塗りUVライトを2分照射して固め、リングの土台とします。この土台に接着剤を塗り、樹脂粘土を巻き付けて1~3日乾かします。指輪らしく成形します。固まったら転写シールを貼り、レジン液を塗って、UVライトを2分照射して固めます。これで完成です。

まとめ・人気でリーズナブルな素材を活かす

樹脂粘土を使えば、厚みのあるアクセサリーが手軽にでき、薄いものでも自在に形にできることがわかります。色も専用の着色剤を混ぜてこねれば、いろいろな色にできます。乾かすのに1~3日かかりますが、重量感のあるパーツが作れます。濃いめの色彩で彩ることで、高級感が増すようです。入手先は100円ショップにもあるので、リーズナブルにできます。また粘土はプラバンと並んで人気の素材として知られています。既製品で物足りなさがあったり、イメージに合わせたパーツが欲しい場合、粘土はとても重宝します。粘土レジンの作品は、立体的なデザインを巧みに活かし、表現できると言えます。

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