華麗さ競演!美しい押し花を巧みに活かすレジン作品の製作方法

自然の花の美を閉じ込める

花びらの形を活かして、レジンで固められたアクセサリーなどを見たことはないでしょうか。一般的に金属パーツを入れることが多いレジン作品ですが、最近では押し花を入れるタイプも流行っています。見た目にとても不思議ですし、華やかさがあります。これはつやを持って固まる透明樹脂のUVレジンで本物の花を固めたものです。自然の花びらが持つ繊細な美しさが、そのまま閉じ込められています。これをピアスやネックレスなどのファッション・アイテムとして身につければ、女性らしさがより一層、高まるはずです。レジンで固めているのですが、モチーフが自然の花なので、時が経つと変色はします。それでは、この押し花レジンの製作方法について説明していきます。

レジン作品に使う花の入手方法

きれいな花や特徴のある花を手に入れるには花屋で買ってくるのが良いでしょう。かなり特殊なものでなければ、数100円代ですし、安い物は100円程度で買える花もあります。お金を一切かけたくなかったリ、自然身近に感じたい場合、野原や道路脇に自生している植物を入手することも考えられます。自治体などで管理しているかどうかの見極めが難しいこともありますが、常識の範囲で採取します。名のある花に限らず雑草でも、良い雰囲気のものがあります。オオイヌノフグリやナズナなどは、意外に可愛く仕上がります。オオイヌノフグリは青色、ナズナは白なので着色もしやすいようです。また手芸店や専門店、ネットショップなどで、押し花の状態のものを購入すると、形が揃えられるかもしれません。

押し花にする方法

簡単な方法では、ティッシュや半紙などの剥がしやすい紙で花を挟み、5~10㎏の石や本などの重たいものを2日程度載せて作ります。分厚い花ですと、もう1日プラスした方が良いかもしれません。仕上がりはきれいな色合いになります。この他、タンポポやバラなどの厚みがある花では、重しで作るよりもアイロンの方が適していると言えます。薄い花や花びらだけの場合は、アイロンだと熱で茶色くなるので、重しで押し花にするのが適しています。気に入った色の花がなかったり、押し花にして色が褪せた場合は着色します。水分が抜けている押し花の状態の方が着色はしやすくなります。着色料は、押し花専用のものの他、絵の具やインクでも大丈夫です。着色したい部分を着色料に浸したり、刷毛や筆で塗り、色がついたらティッシュなどで水分を拭き取って乾燥させます。また押し花ではないのですが、シリカゲルなどの乾燥剤と花を袋などに密封して入れれば、手軽にドライフラワーができます。

押し花レジンの製作方法

押し花などにレジンを直接塗って、花の形を保持したまま固めるのが基本です。こうすることで、花の質感や繊細な色合いが身近に感じられます。押し花は水分が抜けているので、かなり脆くなっています。レジンは慎重に塗ります。筆などで何度もやさしく塗り重ねて固くします。つま楊枝などで押さえてやるとやりやすいようです。押し花はミール皿やフレームなどに入れると、それだけで違った雰囲気を醸し出します。押し花にプラスして、ビーズやラメなどの他の材料と組み合わせると、いろいろな表現ができます。押し花をシリコン型に入れて固めると水中花のようになります。

まとめ・季節感のあるレジン作品に

押し花にすることで、自然の花の形や色を活かしたレジン作品が作れることがわかります。押し花にして褪色したり、好みの色にならなかった場合、着色もできるので、デザインの自由度が増すと言えます。花をあしらうことで、女性らしい可愛いアイテムがいろいろと作れます。最近では、ネイルアート用に小さい押し花を販売している店もあり、きっと好みの花が見つかるはずです。100円ショップでもいろいろと手に入るので、安価で集めることができます。また押し花レジン用の便利なセットもあるので、初心者はそれを購入する方法もあります。いずれにしましても、季節感のあるレジン作品が作れるので、楽しさが広がります。

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