根強い人気!レジン独特の透明感にあふれるクリア・レジン作品の製作方法

押し花

定番のレジンクラフトとして知られている

透明感のあるレジン作品を目にしたことはありませんか。氷の中に閉じ込めたフルーツなどを表現すれば、涼しさを誘います。また光が透過するので、きらめきがあり、明るいイメージが漂います。レジンの特徴が存分に楽しめると言えます。ただ、クリアな分だけ、塗りムラや刷毛跡があると目立つといった面もあり、ちよっとしたコツがいるものでもあります。特に着色することがなく、マニキュアなどもいらず、色で迷うことは少ないようです。レジン液の中で固めるモチーフの色がそのまま活かされます。レジンクラフトが注目され出した当初から、根強い人気があるレジン作品の一つです。それでは、このクリア・レジンの製作方法について説明していきます。

クリア・レジンのブレスレット作品例

2液性エポキシレジン、真鍮ワイヤー、メタルビーズ4mm程度、オペロン糸、好みの大きさ長方形の型を用意します。2液性レジン液を作って長方形の型に1/3程流し込み、平面に置いて1日乾かし固めます。次に適当な長さに切った真鍮ワイヤーを軽く曲げて型に置きます。この際に、ネイル用のスクエアパーツなども封入するとアクセントになります。その上に2層目のレジン液を流し1日乾かし固めます。この型で、同じようなパーツを6~5コ作ります。各長方形のレジンパーツに、ルーターなどで穴をあけます。この穴にオペロン糸を通してパーツとパーツの間にメタルビーズを通してブレスレットとして仕上げれば完成です。

クリア・レジンのスプーンブローチ作品例

2液性エポキシレジン、UVレジン、シリコンスプーンの型、イエロー系の透明顔料、ドライフラワー、パールビーズ、ブローチ金具を用意します。2液性レジン液を、薄く透明顔料で着色し、スプーンの型に流し込み、ドライフラワーを適宜入れて、1日乾かし固めます。硬化したら型から出し、ドライフラワーのはみ出し部分を取り除きます。これの表裏にUVレジンを塗り、UVランプを各2分程照射します。アクセントとしてパールビーズをスプーンの先端などに好みに応じてUVレジンで硬化させて付けます。パールビーズは数個まとめて固めたものを付けるとやりやすいです。ブローチ金具を接着剤で付けて乾かします。その後、ブローチ金具にもUVレジンを塗って、UVランプを2分程照射して完成です。

クリア・レジンのバラのキーホルダー作品例

バラ用の樹脂粘土、UVレジン液、キーホルダー金具、丸カン、長方形の型を用意します。自然乾燥で硬化する樹脂粘土でバラを作ります。大きさは長方形の型に収まるものにします。赤やピンクの樹脂粘土で作るとカラフルになります。次に長方形の型に1/5ほどUVレジン液を流し込み、UVランプを2分ほど照射して固めます。そこに作ったバラを載せ、レジン液を流し込みます。この際、花びらの間に気泡が入るので、事前にレジンを液を塗っておいてから置くと良いようです。後はつま楊枝などで整えます。UVランプを2分ほど照射して固めます。その後、型から取り出し、ピンバイスなどで上部に穴をあけ、丸カンの先にUVレジン液を付けてから穴に差し込みます。しっかりとコーティングしてから、UVランプを照射します。照射後、丸カンとキーホルダー金具をつなげて完成です。

まとめ・より複雑なものが作れる

UVレジン液の中に閉じ込めるモチーフの形や色が、リアルに見えるレジン作品に仕上がることがわかります。輝きが増すことで、より一層明るさが増すように感じられます。やすり掛けで透明感を増やしたり、硬化の時間差を利用して、バーツを封じ込めることができます。2液性エポキシレジンを活用したり、2液性エポキシレジンとUVレジンをうまく使い分けて、作るのが上手に作るコツになるようです。しかし透明感を活用するために、気泡の入りなどに細心の注意が必要と言えます。またオリジナルの型を使えば、奇抜でより複雑なものが作れ、ファッション・アクセサリーの枠を越えることができます。クリア・レジンは、いろいろな製作手法が楽しめるレジン作品となります。

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