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簡単お箸とレジンでオリジナルかんざし
浴衣の季節に大活躍するかんざし。シンプルなものであれば普段使いもできます。女の子のお子さんがいるご家庭ではお祭りだけでなく、七五三やイベントなど色々な機会につかうこともできますね。しかし、かんざしを探しても浴衣の柄にあわないデザインだったり普段つかうには派手すぎたり、渋すぎたり和風感が強すぎたりなかなか好みのデザインのものが見つからないこともあります。だったらオリジナルのかんざしを作ってしまいましょう。100円ショップで材料が揃ってしまう簡単なかんざしの作り方や、レジンでかんざしづくりに役立つアイテムをご紹介します。浴衣の時期が来る前に是非つくってみてください。
水引とお箸とレジンだけ超簡単なかんざしの作り方
今回はとっても簡単な水引をつかった和風かんざしのつくり方をご紹介します。材料は全て100円ショップで揃ってしまいます。
●用意するもの●レジン液、水引のついたご祝儀袋、祝い箸(16㎝くらいのもの)
①ご祝儀袋から水引をはずしてしまいます。
②水引をお箸に巻きつけてしまいます。水引自体を巻きつけるのがデザイン上嫌な場合は、紐などで巻きつけるとよいでしょう。巻きつけ終わったらしっかりと結び、余分なところがあれば切ってしまいます。
③水引を巻きつけた部分にレジン液を塗り、硬化させたら完成です。
お箸の部分をピンに変えれば、簡単に水引の髪飾りになってしまいます。
お箸にレジン作品をつけたシンプルかんざし
●用意するもの●レジン液、祝い箸16㎝、
①あらかじめレジンで作品をつくっておきます。ミール皿でつくったものよりモールドでつくったものの方が見栄えがよいです
②お箸の装飾をつけたいところにレジン液を塗り、①のレジン作品をつけ硬化させます。
これだけでもシンプルで可愛いかんざしが完成してしまいます。接着するだけなのでボンドでも大丈夫ですが、レジンの方が接着面も綺麗ですししっかり固定できます。
かんざしのシリコンモールド
お箸を使用するのではなく、かんざし自体をレジンでつくりたい場合は、かんざしのシリコンモールドが販売されていますのでそちらを使用すると良いでしょう。色々な形のモールドがありネットショップで購入することができます。シリコンモールドがあれば装飾をしなくても好きなパーツを入れてレジン液を流し込み硬化させるだけでつくることができてしまいます。透明感のあるかんざしをつくることができるのがレジンの最大の魅力でもあるので、かんざしの中に海を閉じ込めたり宇宙を閉じ込めたりと、普通では売ってなさそうなオリジナルのかんざしをつくることができるのもモールドの良さです。
おゆまるでかんざしの型をつくる
かんざしのシリコンモールドを買うのが一番ですが、もっと身近なものでつくってみたい場合はおゆまるでかんざしの型をつくってしまうのも良いかもしれません。おゆまるはお湯に入れると柔らかくなるので失敗してもやり直しがきくこともあり100円ショップでも取り扱っているので手軽に試すことができます。おゆまるでお箸の型をつくってしまえば、かんざしのシリコンモールドの代わりとしてつかうことができます。
まとめ
お箸とレジンがあれば色々なかんざしを作ることができてしまいます。好きな装飾品を好きなだけ付けてオリジナルのかんざしをつくってみてください