本物のお菓子をコーティング!でもそれって本当に大丈夫?

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本物のお菓子をレジンでコーティングしてみた!そんな画像がブログやSNSに投稿されているのを見たことがあるでしょうか。本物のお菓子を使って本当に大丈夫なのか、と思ったことがある方もいらっしゃることでしょう。今回は本物のお菓子にレジンでコーティングを施したものの危険性について解説していきたいと思います。

果物の色あせ

水分の多いイチゴやキウイ、生花をレジンに封入すると色あせが顕著に出ます。1年たたずに無残な茶色に…ってことになります。色あせに関しては青果や生花に限らず、押し花でも起こります。押し花のほうがまだまし、という程度でしょうか。特にUVレジンだとそれが顕著です。少しでも色あせを遅らせたいなら生ものは使わずドライフルーツやドライフラワーなどしっかりと水分が抜けたものを使用しなくてはいけません。

カビの危険性

水分の残ったお菓子を使うと、もちろんカビが発生します。カビは空気に触れていなければ発生しないというのは甘い考えですよ!もともと水にカビの胞子が含まれていればアウトですからね。かびてしまえばあっという間にかわいいお菓子ではなくなり…無残な姿になってしまいます。また同時に腐敗も起こり生花なら茶色くべちゃべちゃとした物体になり果てます。

硬化熱でチョコが溶ける

レジンは硬化するときに高い低いの違いはあれど必ず硬化熱が発生します。だいたい50度から70度程度、人の体温より熱くなります。カラースプレーやチョコレートを使ったお菓子は確実に溶けるでしょう。溶けてレジンと混ざってしまったらそこからカビや腐敗を招く菌が入り込み…最悪外側に漏れ出してしまいますし、そうなれば甘い匂いによって来る虫もたくさんやってくるでしょうね…。

著作権の問題

市販のお菓子を使った場合当然、そのお菓子のデザインには著作権があります。また、商品そのものも意匠権というものに登録されています。自分で使う分には問題ないのですが、それを販売すると違法になって逮捕される可能性もあります。また、キャラクターをデザインしたお菓子を使っていると出版社や作者から訴えられてしまう場合もあります。さらに、販売したレジンコーティングのお菓子が原因でトラブルが起こったとき、そのお菓子の製造元にクレームが行ったりして、大変問題になります。自分には関係のない話だから作って売ってもいいよね、なんて思わず作ったとしても自分だけで使用してください。

まとめ

いかがでしたか?今回はレジンコーティングを施したお菓子の危険性について解説しました。もちろん作ること自体を否定したいわけではありません。作るのは個人の自由ですからね。ただ、こういった危険性もあるということを理解して作っていただきたいなと思っています。お菓子のレジンコーティングが1日で腐ってしまうということはないと思います。ですから、2・3日間だけ使う、といったように期間を決めて使用し、使い終わったら捨てる、というようにするといいと思います。腐らないお菓子はないです。どうしても腐らないようなお菓子のアクセサリーがほしいなら、フェイクスイーツを活用しましょう。フェイクスイーツでも上手に作れば本物のお菓子そっくりなものが作れますからね、みなさんの腕の見せ所ですよ。

レジン  レジン

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