UVレジンの次に人気のエポキシレジンのメリットとデメリット

レジンアクセサリー

レジンの種類はUVレジン以外にもあるんです。

UVレジンは硬化させるときにUV(紫外線)に当てて作品を作っていきます。今人気が出てきているのが、このUVレジンを使ったクラフトです。UVレジンに使うレジン液やUVライトなども多くの店で競うように扱うようになったので選択肢も広がり、手頃な価格で材料を揃えることができます。

しかしレジンの種類はほかにもあります。そのUVレジン以外のレジンの中でよく使われるのが、アイスレジンやクリスタルレジンと言われるものです。作っているメーカーとそれぞれの製品名が違うので呼び方もいろいろありますが、基本的にはどちらも「エポキシレジン」と言う材料を使います。こちらは固めるために硬化剤が必要で、基礎になる樹脂と硬化剤の2種類の液を混ぜたものをシリコンモールドに流し込んで使います。UVレジンとの違いは固める方法です。アイスレジンは自然乾燥で固まるのを待ちます。そのためUVライトは必要ありません。

UVレジンの人気が非常に高いのでアイスレジンはちょっと影が薄れ気味ですが、レジンクラフトが注目を浴びるとともに、アイスレジンも少しずつ認知されてきているようです。しかしどうしてエキポシレジンよりUVレジンが人気なのか。今回はアイスレジンの主なメリットとデメリットを調べて、その理由に迫ってみたいと思います。

エポキシレジンのメリット

1.透明度が高い

UVレジンもだいぶきれいですが、エポキシレジンと比べるとエポキシレジンのほうがくっきりとした透明感で封入したものがとてもきれいに見え、ジュエリーのようなものを作るのにも向いています

2.実はコスパはエポキシレジンのほうが高い

エポキシレジンと検索を掛けてみて、出てくる値段はパッと見るとUVレジンよりも高い気がします。しかしよく見ると内容量が多いです。基本的にエポキシレジンは主剤と硬化剤を合わせて一度に最低でも20gは使わなくてはいけないことになっています。小さ目のものを作る時には1つの作品に20gも使わないことが多いので、一度にたくさんの作品を作ることもできます。

3.天候に左右されずに作れる

エポキシレジンは自然乾燥で硬化させるので紫外線は関係ありません。もちろん湿度や温度などによって固まる時間に差が出ることもあると思いますが、雨や曇りの日でも作ることができます。

エポキシレジンのデメリット

1.少ない量から購入できない、使えない

先に記載した通り、一度に作らなくてはいけない量がエポキシレジンのほうは最低でも20gなので販売されている量も多めです。スーパーアイスレジンにトライアルセットということであらかじめ測ってあるものをそのまま使う場合にはいいですが、何かの容器に入れて撹拌してから使わなくてはいけないとなると少ない量だとやはりちょっと扱いづらいです。今販売されているのは基本的に最低でも75gのものです。たくさんレジンクラフトを作りたい時、大き目の作品を作りたい時には便利です。

2.硬化するまでの時間が長い

UVレジンはUVライトを使えば10分弱もあれば固まります。太陽光で硬化させるときも、晴れていれば1時間かからずに硬化させることができます。一方エポキシレジンは自然乾燥です。固まるまでに最低でも24時間必要です。その間、放置しておけるのは助かりますが、ほこりが入らないように工夫をしたり、風通しの良いところに置いてみたりする必要も出てきます。短い時間で作品を作りたい方にとっては不便な点です。

3.2つの液をしっかりと測ってから使用する必要がある

先に記載した通り、エポキシレジンは主剤と硬化剤を混ぜて使用します。決められた割合の通り計測して使わないとうまく完成しない可能性もあります。できれば電子測りを使用してきっちりそれぞれの液を計測します。UVレジンにはない工程なのでちょっとひと手間かかる感じです。

UVレジンが人気の理由はお試しできることが一番

UVレジンは100均で5gから購入でき、試しに使ってみたい、これから続けて作っていくのかわからないと言う時でも気軽に買えます。そこがレジンクラフトが初めての人にとっては手が伸びやすいメリットだと思います。

しかし、どちらにもそれぞれの良さがあります。ご自身のレジンクラフトのスタイルやデザインに合わせたレジン液を選んで使用してみてください。

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