UVレジンとクリスタルレジンの違いと特徴を比較

ペンダント

UVレジンとクリスタルレジン

ハンドメイドの中でも人気のレジン。最近は色の種類も増え、100円ショップなどでも取り扱いがあるため手軽に取り掛かることができるようになりました。レジンの中で最も取り掛かりやすく有名なのが、UVレジンだと思いますが、クリスタルレジンも透明度が高く人気があります。それぞれどのような特徴があるのか比べてみましょう。

UVレジンとクリスタルレジンの特徴や違いとは?

●UVレジン●最も有名で100円ショップで取り扱われていることもあり取り掛かりやすいのがUVレジンです。UVレジンとは紫外線にあてることにより硬化させることができるものです。UVランプがあれば作品の厚さやサイズにもよりますが、5分くらいで硬化させることができます。紫外線をあてれば硬化するので日光にあてても固まりますが、季節や天候により照射時間が変わってしまいます。UVレジンは紫外線の届く範囲しか硬化しないので、あまり厚みがあったり大きなパーツを封入する場合は固まらない可能性があります。液は1液タイプなので取り扱いやすいですが、UVレジン液はレジンアレルギーになる危険性があるので、作業する際は換気やメガネ、マスクの着用、手袋の着用が必要です。気泡をとるためにレジン液の表面をライターなど火で炙る人もいますが、UVレジン液は可燃性物質なので火気厳禁です。火がついてしまうとレジン液が燃料となりみるみる燃えてしまう危険があるので火のそばで使用、保管しないように気をつける必要があります。UVレジン液自体が経年劣化により黄変(黄ばんで変色する)してしまうことがあります。硬化させても黄変する可能性があります。

●クリスタルレジン●クリスタルレジンはエポキシレジンとも言い、UVレジンとは違い2液タイプのものです。主剤と硬化剤の2液を混ぜて硬化させます。クリスタルレジンもUVレジン同様、換気はもちろんメガネやマスク、手袋の着用をしないとアレルギーになってしまう危険性があるので、取り扱いには注意が必要です。クリスタルレジンは2つの液を混ぜないと硬化しませんが、2つの液の量が微量違うだけでも硬化しないので0,1gから計ることのできる計りが必要なので、1液タイプのUVレジンに比べてかなり神経質になる必要があります。室温により硬化時間も変わってきますが、完全に硬化させるのには丸1日かもしくは2〜3日以上かかる場合もあります。クリスタルレジン液は粘度が高いので気泡が入ると抜くのが大変で、苦労する点でもあり根気が必要ですが、硬化した後の透明度はかなり高く、UVレジンに比べてにおいも少ないのが特徴で経年劣化による黄変にも強いです。

まとめ

UVレジンは液が1つで硬化時間も早いため人気がありますが、クリスタルレジンは硬化時間も長くかなり手間がかかる印象がありますが、硬化後の透明度の高さが非常に良いので人気があります。それぞれにそれぞれの良さがあるので、どちらが良いとは一概には言えないので、作品の種類やサイズによってどちらのレジン液を使用するか使い分けてみると良いでしょう。レジン液自体がアレルギーになる危険性があるので、どちらも作業する際の取り扱いには注意し、レジン作品作りを楽しんでください。

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