UVレジンがしっかり固まらずベタベタする!原因と解決法を調査しました

UVランプ

パッケージに書いてある通りにUVライトに当てたのになぜ?

UVレジンを購入すると、パッケージに必ず「UVライトでは3~5分で固まります」と書いてあるのでその通りUVライトに当てたのになぜかベタベタしてる。それを触っていると指紋や指の汚れが付いてしまうことも。レジンクラフトをされている方はよく経験があることでしょう。今回は硬化後にベタベタする原因と解決法を調べてみました。

レジンが厚いと書いてある時間よりも時間が必要

UVレジンに使うシリコンモールドは形も大きさも様々なものがあります。厚さも例えばセリアやキャンドゥの1つ入りのシリコンモールドとダイソーの6つの型が1つになっているものとでは大きさも厚さも違います。セリアやキャンドゥのシリコンモールドのほうが厚みがあり大きいです。そのため、パッケージに書いてある硬化時間では足りないのです。その場合はもう一度UVライトにもう数分当てます。また、UVライトのスイッチを切ってからすぐに取り出したり、型から外さないで、少し待ってみます。するとベタベタすることなくきれいに固まります。レジン液に書いてある硬化時間はあくまで目安なので、作るレジンの大きさや厚さによって調整してみるのもベタベタしない1つの方法です。

さらに厚さのあるレジンの場合、底のほうがなかなか固まらないこともあります。その場合はひっくり返してモールドにもう一度入れるか、裏返したままクリアファイルを切ったものやクッキングシートに乗せてそのままUVライトに当ててみてください。それでも取れない場合はマニキュアやニスでコーティングしましょう。

レジン液のメーカーによっても硬化時間にズレがある

100均で購入できるレジン液、メーカーの物、それぞれ各社で開発して販売していますが、メーカーのものに関しては値段に関わらず、硬化時間がちょっと違うとベタベタするものもあります。そして100均のレジン液ですがメーカーの物と比べると硬化時間が長いというだけで、安いからベタベタするということでもないようです。ちなみに私はケミテックのレジン液が一番すっきり硬化すると感じています。またツヤの出方で硬化した後の触り心地がベタベタするように感じることもあります。そういった場合は、UVライトに当てる時間の調整のほかに、透明なマニキュアやニスを塗ってコーティングするといいでしょう。

レジン液は一度にたくさん塗らず、薄く何度も塗りましょう

レジン液は基本的には底にベースとして塗って、硬化させてからもう一度レジン液を流し込んで封入パーツや背景になるものを入れてレジン液を入れて、の繰り返しです。特にベースにする時にしっかり塗らなくては、とつい厚く塗ってしまうこともあります。しかしシリコンモールドを使用した場合、底の方がUVライトが届きにくいのです。そのため最初にたくさん流し込むのではなく、ちょっとずつ流し込んで竹串やレジンクラフト用の筆などを使って薄く伸ばしていきます。その後も厚めの封入パーツを入れたとしても一度に封入パーツ全部を固めようとせず、こちらも1/3もしくは半分ずつに分けて丁寧にレジン液を重ねて硬化させていったほうがきれいに仕上がります。

レジンクラフトは焦らず、じっくり作るのがコツ

型にレジン液を入れて伸ばすときも、慌てて入れると思わずたくさん入ってしまいますし、早く硬化させたいからと急いでUVライトから取り出すと完全に固まっていないこともあります。先に記載したようにレジン液を型に入れる時は薄い層をいくつも重ねるように少しずつ入れること。UVライトで固める時はパッケージに書いてある時間よりもちょっと長めに。そして出してすぐは触らないことなど、どの工程も落ち着いてじっくり行うときれいに仕上がります。レジンクラフトをしていてベタつきに悩んでいる方はぜひこちらに記載したことを参考にゆっくり作業してみてください。

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