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とっても幻想的!今レジンではクラゲが大人気!
フワフワ浮いて、透明でフニャフニャな何とも言えない姿のクラゲがレジンのデザインに大人気なんです。大人気のデザインに私も挑戦したい!という方に、まずはレジンでクラゲを作るためにはどんな道具を揃えたらいいのか記載していきたいと思います。
レジン液にクラゲを封入するときに必要な道具
レジンでクラゲを作ると言っても形は様々で、封入物として海にクラゲが漂っているようなデザインにする場合と、クラゲをそのままレジンで作る場合があります。今回は特に人気のある、封入物にクラゲを入れてレジンを作る時に必要な道具をご紹介します。
<クラゲを作るための道具>
・クラゲの模様のネイルシール
レジンの封入物としてクラゲを作る時に、ネイルシールを使う方法があります。え、シール?と思われる方もいると思いますが、このシールのクラゲがとってもリアル!球体型やプックリさせるデザインのレジンに入れると、ちょっと大きく見えるようになるのでさらに強調させることができます。お値段は1000円前後です。一枚にいろんな形のクラゲのシールが付いています。手軽にクラゲのデザインをレジンの中に入れることができるのでぜひチェックしてみてください。
・UVレジン液
小さな半球型のシリコンモールドにレジン液を流して作るクラゲもあります。ハードタイプのレジン液でもソフトタイプのレジン液でも大丈夫です。クラゲのプックリした感じを表現することができます。レジンの表面に丸い方が向くように配置することを忘れずに。
・球体型のシリコンモールド
レジン液で作るクラゲに使うのと、レジン本体に使います。レジン本体はいろんな形を使ってもいいですが、一番幻想的に表現できるのは球体型なので、半分に分かれた球体型でも、1つのシリコンモールドでまん丸を作れるものでもどちらでもいいので、ぜひ準備したい道具です。
<海を表現するための道具>
・濃いブルーの着色剤
クラゲが白いのでブルーは濃い方がきれいなコントラストが出来上がります。今回はクリアな色を出したいのでおすすめは液体の着色剤です。セリアのカラーレジン液のクリアブルーでも十分きれいな色が出ます。もしカラーパウダーで着色する場合は少なめに混ぜます。
・パール状のビーズや星形のチャームなど
海を表現するものがあるとより海の感じを出すことができます。主役はクラゲなので、出来るだけ小さい物をいくつか散らす感じで使用しましょう。
本体のレジンを作る時はソフトタイプのレジン液がおすすめ
普段はハードタイプのレジン液を使うことが多いという方も、このクラゲをレジンに入れたデザインにする場合はソフトタイプのレジン液のほうがおすすめです。なぜなら、クラゲのイメージに近いようなプニプニ感を出せるからです。見ていて癒され、触ってちょっと揉んでみても気持ちのいい作品に仕上げることができます。ハードタイプのレジン液の人気に押され気味のソフトタイプのレジン液ですが、ぜひこの際に活用してみてください。
思ったより簡単そう?暑い時期にぜひ作りたいデザインの1つです。
クラゲを封入物にデザインするレジン。まずクラゲを何で作るのかと疑問に思っている方も多いと思います。実は自分で作るのではなくてシールで表現できるとは驚きですよね。後はほかのデザインのレジンを作る時とそんなに変わらない作り方でできるので、きっとすぐに作れるようになるはずです。クラゲやそのほかの封入物の配置の仕方で微妙に違うデザインにすることができます。特に暑い時期に見ているととっても涼しげでいいですね。ぜひ挑戦してみてください。