レジン液がはみ出る!プックリさせたい時に上手にレジンを流すコツとは?

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ミール皿や空枠で作る時に特に悩ましいトラブルの1つ

レジンクラフトに欠かせないミール皿と空枠。この2つのアイテムでレジンを作る時、目指したいのがプックリと膨らんだ形にすること。そうすることで凹凸レンズの様に封入したものをより大きくしっかり見せることができます。しかしいざやってみると結構難しく、たくさん入れたら膨らむのかとどんどんレジン液を盛っていってもうまく表面膨張せず枠の外にこぼれてしまいます。厄介なのは一度こぼれると堰を切ったようにどんどんレジン液が外に流れていってしまうことです。こうした問題を解決して上手にプックリしたデザインのレジンを作るにはどうしたらいいのか調べてみました。

レジンの中に入れるものを調整しましょう

ミール皿や空枠の深さは多少の差はあっても大体みんな同じぐらいです。どれもあまり深くありません。そこに背景に使うものにしても、封入パーツにしても、たくさん入れてしまうとそれだけで枠いっぱいになってしまいます。そうするとレジン液が入る余裕がなくなりプックリできるほどの量を入れられません。

底のほうに塗るレジンの量も、背景になるマニキュアの量などもなるべく薄めに塗りましょう。もし重ね塗りをしたり封入パーツでボリュームを出したいときは枠と重ねて塗るマニキュアや封入パーツの間にほんの少し隙間が空くようになるべく真ん中にデザインしていくようにします。するとレジン液が外に出る前に隙間に入ることができるので、枠の外にレジン液が漏れる可能性が少なくなります。それでもあんまりボリュームを出し過ぎるとこぼれます。枠の深さに合わせてレジンの中に入れる物も調整しましょう。

レジン液は少しずつ、数回に分けて流します

プックリさせるレジン液を流すのはレジンの中のデザインが終わった後の仕上げの時です。細かい作業がひと段落して、ついたくさんレジン液を流しそうな気分になるかもしれませんがやはりここは仕上げです。まだまだ気を抜かずに作業をしましょう。

レジン液は真ん中にクルクルと円を描くように流していきます。ミール皿や空枠の大きさに合わせてレジン液の量を調整します。あとは全体にレジン液が行き渡るように竹串やつまようじで伸ばしていきます。デザインが崩れないように注意しつつ、縁のほうをよく見て慎重に伸ばしていきます。

もしレジン液を足したいときは作品の上から直接追加するのではなく、クリアファイルやクッキングシートなどにレジン液を出して、竹串やつまようじですくって、レジン液が付いていないところにちょっとずつ加えていきます。きれいにレジン液を伸ばしたら、ここでいったん硬化させます。

そしてプックリを作っていくのはここからです。中央にレジンを落として真ん中から縁のほうに向かってレジン液を伸ばしていきます。ここでもこぼれないように少しずつ慎重に作業をします。この作業を好みのプックリ感が出るまで繰り返します。

レジンクラフトは細やかな作業が大切です

ミール皿や空枠でレジンクラフトを作る時、プックリを目指したいからと豪快に、そして一度にレジン液を流そうとするのは失敗の元です。じっくり少しずつ、慎重にレジン液を固めながら重ねていくのが上手にできるコツです。改めてレジンクラフトを作る時にはどの工程も器用ではなくても丁寧に作業していくことが失敗を減らすためにも大切だと感じました。そうすることで少しずつ完成品を増やしていくことができるはずです。上達を目指してコツコツ練習していきたいですね。

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