色によってドンドン魅力が高められる!レジン作品の着色方法のあれこれ

レジンアクセサリー

カラフルな作品には秘められた工夫がある

きれいな色に包まれたネックレス、パステルカラーのブレス、蛍光色のピアスなどのカラフルなレジン作品を見かけたことはありませんか。レジン作品は、透明感のある輝きや、カラフルさが大きな魅力になります。しかし、レジン液そのものには色がないのに、彩り鮮やかな色をどうやって着色させているのかが気になるところです。着色には主に3つの方法があります。着色顔料は一番簡単にしかも手間も掛けずにレジン液を着色することができます。アクリル絵の具は少量をレジン液に混ぜて色味を付けます。これは完全な着色とはなりせんし、物によっては混ざらずダマになることもあります。マニキュアは直接レジン液に混ぜると混ざらなかったり、硬化不良を起こすこともあるので、封入パーツに塗るなどの工夫が必要です。それでは、このレジン作品の着色のあれこれについて説明していきます。

レジン液の着色

レジン液の着色には、一般的に透明顔料を使います。これは顔料の中でも、紫外線を通すもので、透明感があり、不透明なマットカラーも作ることができます。使い方は、レジン液を容器に入れて好みの色の透明顔料を入れます。つま楊枝や竹串、調色スティックなどで、気泡が入らないように混ぜます。ダマにもならないようにします。色の濃度は、透明顔料の量で調整します。色を乳白色系にしたい場合、レジン液を容器に入れて好みの色の透明顔料を入れ、さらに透明顔料のナチュラルホワイトを加えます。その後、つま楊枝や竹串、調色スティックなどで、気泡が入らないように混ぜます。このようにすると、和らいだ色合いになります。

着色の応用アレンジ

アクリル絵の具は、完全な着色にはなりませんが、この混ざり難さを応用して、マーブル状の模様を作ることができます。型などにレジン液を少量入れて、そこにアクリル絵の具を少量入れ、つま楊枝などで混ぜてUVライトを2分照射します。これを2~3回繰り返します。この際に、ラメなどをお好みで入れると、キラキラ感を増すことができます。封入パーツを入れたら、最後にもう一度、レジン液を塗り、UVライトを2分照射します。このようにすると、独特のマーブル模様を持つ、琥珀やトパーズといった宝石のような雰囲気が漂う作品が作れます。

背景色の着色

宇宙レジンのような深みのある背景色を作るには、マニキュアや油性ペンが適しています。透明顔料を混ぜても、深みを出すのは難しいのですが、レジン液に混ざらない特性を活かして着色とほぼ同様に仕上げることができます。マニキュアを竹串などで取り、ミール皿などに、たっぷりめに塗ります。これを1日乾かし、乾いたら、レジン液をたっぷりと流し込み、UVライトを2分照射して固めます。また、油性ペンを用いる場合、セッティングなどに薄くレジン液を流してUVライトを2分照射して固めます。次にそこに油性ペンで一面を塗りつぶし、レジン液を流してUVライトを2分照射して固めます。これを2回繰り返します。その後、封入パーツなどを入れてレジン液を流してUVライトを2分照射して固めます。このようにすると濃い背景ができます。

まとめ・色付けは作品作りの根幹となる

レジン作品の着色には、いろいろな方法がありますが、基本的には、紫外線を通す透明顔料でレジン液を着色することがわかります。透明顔料は、扱いやすく変色しにくいの特徴的です。初心者でも、迷うことなく使える着色剤となります。一方、アクリル絵の具では混ざり難さを、マニキュアでは混ざらないことを活かして、色味を付けることになります。この他、色鉛筆を使ったり、パステルを使っても、色味をつけることができます。着色剤の様々な特徴を活用することで、色に深みをつけたり、独特の彩りを放つ作品が作れます。レジン作品の根幹を成す色付けをマスターすれば、レジンクラフトの楽しさがより一層増すはずです。

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