レジン作品でバリができてしまった時の綺麗なバリの処理の仕方とは?

ペンダント

バリができてしまった時の処理の仕方

レジン作品を作るには、モールドなどの型にレジン液を流し込んで硬化させます。レジン液をモールドに流し込む際にモールドからレジン液が溢れてモールドの淵にレジン液がついてしまったり、淵にこぼしてしまったりしていたまま硬化させてしまった場合モールドから作品を取り外した時にバリとなってしまいます。作品にバリがついたままだと、どんな素敵なデザインの作品でも格好が悪く見栄えが良くない残念な作品になってしまうので、バリは必ず丁寧に処理するようにしましょう。この一手間で作品の見栄えが大きく変わってきます。

では、具体的にバリができてしまった場合どのように処理していくかをご紹介します。

ハードタイプのレジン液でバリになった場合、ハサミで切っても硬いので結局どこかが尖ってしまったりバリを取りきれなくなってしまいます。餃子の耳のようにバリの範囲が広い場合はハサミである程度切りますが、範囲の狭いバリの場合は「やすり」でバリを削りとっていき、作品を滑らかにしていきます。四角などの角のある作品の場合、角をやすりがけしないと手を切ることもあるので角のある作品もやすりがけするようにしましょう。

一言で「やすり」と言ってもさまざな種類があります。紙やすりやクラフトバッファーでも十分バリ処理に使えますが、紙ヤスリで小さなレジン作品のバリを削るのは少々やりにくい場合があります。面が4つあり、それぞれに粗さが異なるクラフトバッファーでレジン作品を削ってしまうと、レジンはプラスチックなので削り傷ができてしまいます。傷ができた部分にレジン液を薄くのばし硬化させれば傷が消えますが、少々手間になってしまいます。そこで多くの人がオススメしているやすりが、ネイル用のやすりです。爪の形を整える時に使う爪やすりは、持ちやすく削りやすい上に、削りすぎないので扱いやすいです。爪やすりと合わせて爪磨きも用意しておくと更にバリの処理が綺麗にできるので、合わせて使っていくと良いでしょう。

①バリの部分にやすりがけをし、バリを削りとり作品の形を整えます。

②やすりがけした部分が削れて白くなってしまうので爪磨きを使用して綺麗にしていきます。爪磨きは爪を磨くのと同じ要領で使用するだけです。

この2つの工程を行うだけで、作品の見栄えが劇的に違ってきます。手間をおしまず行ってみて下さい。

バリを作らないようにする工夫

バリをやすりで削る作業をしなくても良いように、硬化する前にバリができないようにする事もより良い作品を作る上で重要になってきます。なによりも、削る手間を省きたいですよね。レジン液を硬化させる前にできる、バリを作らない工夫をご紹介していきます。

・モールドや型にレジン液を流し込んだ時に、入れすぎない。レジン液を入れすぎることにより、液が溢れバリに繋がるのでレジン液の入れすぎに注意しましょう。だからと言って少なすぎるのは以ての外です。モールドの高さきっかりか表面張力で膨らむくらい入れるようにしましょう。

・爪楊枝などで気泡を潰す際に混ぜるように爪楊枝を動かしてしまうとモールドの淵にレジン液がついてしまいます。気泡を潰す時は上から刺すようにしていきましょう。

これらの工夫をするだけでも、バリのでき方に違いが出てきます。ちょっとした手間や工夫が素敵な作品に繋がりますので惜しまずやってみて下さい。

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