レジン液やレジン作品が黄色く黄ばむ「黄変」とは?対策をご紹介

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レジン液は黄ばんでしまう?

レジンで使用するモールドが、なんとなく黄ばんできたのでは?と思ったことはないでしょうか。レジン液は黄ばんでしまうのです。しかも、レジン液を硬化させたからと言って黄ばまなくなる訳ではないのです。つまり、折角作ったレジン作品もいつかは黄ばんできてしまうということです。このように変色して黄ばんでしまうことを「黄変(おうへん)」といいます。

そもそも、なぜレジン液は黄変してしまうのでしょうか。

メーカーによってもレジン液の黄変の仕方に違いがあるようですが、買ったばかりのレジン液が黄変してしまった場合の原因は「鮮度」によるものが多いです。レジン液も経年劣化するもの。それにより黄変してしまうことが考えられます。インターネット上で、有名メーカーなのに大幅に値下げして販売されているレジン液がこれにあたります。有名メーカーなのに通常より安くなっている理由は製造されてから日が経っている古いものだからなのです。スーパーなどで、獲れたのお刺身が時間が経って鮮度が落ちた為に値下げされているのと全く同じことがレジン液でもされているという訳です。経年劣化したレジン液を使用すると、もともと劣化しているので劣化していない新鮮なレジン液に比べたら劣化が目に見えてわかるまでの時間が早くなるのも当然のことなのです。

 

硬化させたレジン作品でも黄ばんでしまう?

では、レジン液を硬化させても黄変してしまうのはナゼでしょうか。理由として多く取り上げられているのが紫外線です。レジンでできたチャームなどをカバンに付けて外に持ち歩くことによって紫外線をあびて劣化してしまうのです。紫外線は劣化するだけでなく変色をする原因にもなりますので外に持ち歩くレジン作品や室内でも日当たりの良い場所に置いてあるレジン作品は黄変しやすいと言えます。

その他にも、封入した物によってもレジン作品を黄変させてしまっている可能性があります。とくに食べ物は要注意です。キャンディやドライフルーツなどの食品は多少なりとも水分が入っています。レジンで閉じ込めたからといって凍らせたわけではありませんのでこの水分によって腐りカビが発生し変色してしまうのです。変色だけでなく衛生的にもカビはよくないので、可愛いからと言ってレジンに食品を封入するのはやめましょう。食品以外にも水分を含むものは腐ったりカビたりしますので同じだと言えます。

日のあたらない室内に置いていても黄変してしまう原因は明確ではありませんが、蛍光灯などの室内灯も微量の紫外線を放っているので原因とも言えるかもしれません。その他にも酸化が原因だとも考えられています。こうなると何をしてもレジン作品の黄変が防げないように聞こえてしまいますが、仕上げに一手間かけるだけで黄変を防ぐことができます。

黄変を防ぐにはどうしたら良いか

紫外線からレジン作品を守るには、完成後にUVカット成分の入っているニスを塗ることです。UVカットのニスを塗ることにより紫外線からレジン作品を守って黄変を防ぐことができます。インターネットでも1000円未満で購入可能なので、外に持ち歩く長く使いたいものに吹きかけておくと良いでしょう。完璧に黄変からレジン作品を守ることはなかなか難しいですが、ちょっとした工夫でお気に入りのレジン作品を守ることができるので、是非参考にしてみて下さい。

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