レジンに紙や布を封入できる紙染み対策!人気のジェッソとジェルメディウムの使い方

手作りピアス

レジンに紙を入れると紙にレジン液が染みてしまう

ミール皿の背景にする際に折り紙や和紙など紙類を何もせずにそのままレジンに入れてしまうと、紙にレジン液が染み込み色が暗くなってしまったり変色したりするだけでなく、色が透けて模様だけになってしまったり、ミール皿の背景が透けてしまうなど紙染みがおきてしまいます。紙染みを起こさないために、仕上がりの発色がよいジェッソとジェルメディウムを使った紙染み対策の方法をご紹介します。

ジェッソとは

ジェッソとは、アクリル絵の具などで有名なメーカーのリキテックスの商品です。アクリル絵の具などに使われる地塗り剤で、白色の地塗り剤なので下地として塗っておくと絵の具の発色を良くしてくれる効果があります。使用時は水で薄めて使います。ホームセンターや画材屋さん、ネットショップで販売されています。乾燥時間が長く必要になるので、短時間で行いたい場合はあまりおすすめできません。最低でも24時間、完全乾燥させるには72時間必要です。しかし、この時間はアクリル絵の具と併用した場合なので、ミール皿に少し塗る程度であればできれば24時間、薄塗りで2時間程度乾燥させれば大丈夫です。

ジェルメディウムとは

ジェルメディウムもアクリル絵の具に使用する、つや出し盛り上げメディウムです。アクリル絵の具に混ぜるとつやを出しや盛り上げてくれるクリーム状のものです。コラージュの際の接着などにも使えます、光沢のある白色ですが乾くと透明になります。こちらもホームセンターや画材屋さん、ネットショップで購入することができます。

ジェッソとジェルメディウムで紙染み防止のやり方

それでは、ジェッソとジェルメディウムを使った紙染み防止のやり方を紹介していきます。

●用意する物●レジン液、ミール皿、ジェッソ、ジェルメディウム、筆、背景にしたい紙、好みのパーツ(なくても大丈夫です)

①ミール皿に筆でジェッソを塗り乾燥させます。薄塗りなら2時間くらいの乾燥でも大丈夫です。できればムラになりやすいので重ね塗りをし、平らになるようにしましょう。

②背景にしたい紙に筆でジェルメディウムを塗り、しっかり乾燥させます。

③②がしっかり乾いたら裏に、ボンドかノリをつけ、①のミール皿に貼り付け乾燥させます。

④③がしっかり乾燥したら上からジェルメディウムを塗り、コーティングしていきます。乾くと透明になるので、透明になるまで待ちましょう。重ね塗りした方が、より紙染みを防止できす。

⑤パーツを入れたい場合は、パーツを並べてレジン液を流し一度硬化させます。硬化したら再度、上からレジン液を重ねて塗り硬化させたら完成です。パーツを入れない場合は、レジン液を流し込み、硬化させれば完成になります。

まとめ

乾燥する工程が多くあるのでその分時間がかかってしまいますが、レジン液が紙に染みたり透けてしまったり、変色をしてしまうことからしっかり守ってくれるので、とても綺麗に仕上げることができ人気がありおすすめです。この他にもジェッソの代わりに白い紙を貼ったり、木工用ボンドを使って紙染みを防止するなど、やり方は色々ありますが仕上がりや数多くの作品を作る場合にはジェッソとジェルメディウムが効率よくできるのでおすすめです。

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