レジンが型から外れない時は、どうする?レジンのお悩み解決

レジンが型から外れない!

レジンアクセサリーを作るとき、どんなに気を付けていても失敗してしまうことがあります。デザインシートにレジン液がにじんで、初めからやり直したいという事態は、よく起こります。初心者向けのレジンアクセサリーの材料として人気のミール皿なども100均で入手可能とはいえ、1度の失敗で捨ててしまうのはもったいないですよね。そして一番よく聞く悩みとしては、硬化しきれなかったレジン液が、ベトベトとこびりついてしまうことがあります。そんな時にどうしたらよいのか、どんな原因が考えられるのかまとめてみました。

レジンが型から外れない時に考えられる原因

レジンを型から取り出そうとしたら、外れないといったトラブルはよくあることです。レジンの特性を理解していない方が、専用モールド以外の代用品を使ったために起こることもあります。硬化したレジンを上手に取り出すためには、基本的にシリコン製品を使いましょう。専用品でなくてもかまいませんが、お菓子作りの方などで代用する場合もシリコン製を選んでください。プラスチックなどの他の素材では、レジンがくっついて離れなくなることがあります。

レジンクラフトの型としてシリコンが好まれる理由

なぜ、レジンクラフトの型取りとしてシリコン製が使用されるのか?それは、レジンが硬化する際に、若干ですが縮むからです。シリコンは柔らかいゴムのような素材ですので、取り出すときに型自体を曲げたり伸ばしたりできるため、取り出しが楽なのです。また、耐熱、耐水、耐薬品性にも優れています。

レジンが型から外れない時はどうすれば良い?

それでは、レジンが型から外れなくなった、失敗したのでミール皿から取り外したい時には、シンナーを使う方法があります。アセトン入りの除光液でも大丈夫です。蓋つきのガラス瓶にシンナー、または除光液を取り外した作品が全部浸かるまで入れます。しっかり蓋を占めた後は、硬化したレジンとパーツが外れて浮いてくるまで放置。だいたい半日もあれば外れます。後は、取り出して水洗いすれば、ミール皿は再度使えるようになります。全てのレジン液で使えるかどうかは不明です。レジン液によっては成分が合わず上手くいかないこともあるかもしれません。ですが、捨てるくらいなら、試してみる価値はありそうですね。

レジン液が型にベトベトついて取れない時はどうする?

完全に硬化する前にレジンを型から取り出すと、レジン液がベトベトとシリコンモールドについてしまうことは、よくあります。そんな時は油分が有効です。ベビーオイルでレジン液を浮かせて取ります。中性洗剤で洗いぬるま湯で流しても取れます。洗った後は、しっかりと乾燥させましょう。また再度使用する際に、ガムテープなどで細かな汚れやほこりを取り除いてから使うと、綺麗に成型できますよ。
その他、未効果のレジンは、エタノールやレジンクリーナー。後悔したレジンの付着にはアセトン(除光液)、パーツのこびりつきには練り消しが良いとされています。

レジンクリーナーとシリコン離型剤

硬化後のレジンの取り外しをスムーズにするための便利アイテムに、レジンクリーナーやシリコン離型剤があります。レジンクリーナーは、硬化後、レジンとモールドの隙間に流し入れて使います。レジンクリーナーを流しいれたことで、型やレジンを傷めずに取り外すことが出来ます。一方、離型剤は、レジンを流しいれる前に、シリコン型に吹き付けて使用します。型離れが良くなり劣化防止につながります。どちらもレジンを型から簡単に取り出せるとともに、シリコンモールドを長持ちさせるためのアイテムになっています。シリコン型にも寿命はありますので、お手入れが大切になってきます。

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