せっかく作ったのに気泡や傷が!硬化後に修正したいときの対処法

レジン

レジン作りの練習中によくある、しまった!

レジンの作り方を覚えようとたくさん作っているとき、よくやってしまうのが

・混ぜたカラーサンドやラメで見えなかった気泡が硬化した後に穴になった

・ピンバイスで穴を開けるつもりがレジン作品が厚すぎて傷だけついてしまった

ということです。私自身もやりました。固める前によく見て、手動のピンバイスで穴が開くものなのか確認できればいいのですが、レジンをやり始めた時にはわからなかったり、気づかないものです。そこで今回は硬化させた後に気付いた失敗をどうフォローしたらいいのかを記載していきたいと思います。

硬化させた後に出来た気泡の穴の対処の仕方

1.もう一度薄くレジンを塗る

作品の表面全体に均等にコーティングするようにレジンを塗っていきます。この際、レジンを塗るための筆やつまようじで気泡でできた穴にレジンが入るようにツンツンとしながら、またその周辺をきれいに均しながら塗っていくとよりきれいに修正できます。注意したいのは、特にミール皿や空枠でプックリさせた場合、あまりたくさんレジンを流すとこぼれてしまうので、直接レジンを乗せるよりもパレットやクッキングシートなどの上にレジン液を出して、そこから少しずつとって塗っていくと安心です。

2.レジンを流す前にパーツなどを乗せて隠す

もし上記の方法でも気泡で空いた穴が見えてしまう場合は隠しちゃいましょう。星形や丸い形のラメなどなるべく薄いパーツを使用した方がレジン液も薄く塗れるので、またここで気泡ができる等のとらぶるが発生しにくいです。しかし、ここでは今一度確認して今度こそ気泡がないかしっかりチェックしてからUVライトに入れましょう。もしここで気泡が見つかったらつまようじや竹串で取り除くなど、丁寧に仕上げられるようにしましょう。

ピンバイスなどで傷を付けてしまった時の対処の仕方

1.傷に染み込ませるように薄くレジン液を塗ってみる

傷ができるということは表面がちょっぴりへこんでいる状態なのでそこをレジン液で埋められるように注意深くレジンを塗ります。筆などでツンツンと突きながら、かつ全体には均等に塗れるようにします。浅い傷であればこれで修正できるはずです。

2.金具パーツや封入パーツで隠す

ピンバイスで穴を開ける場所は、おおよそ作ったレジンをアクセサリーや小物にするために金具を付けるために穴を開けるので傷がついてしまったその場所に金具パーツを付けてしまうのも1つの手です。例えばピアスの場合、フックタイプのものではなく台が付いていて、そこにレジン液や接着剤を付けてくっつけられる金具に変えたり、ペンダントの場合はカン付きのキャップをかぶせるなど。傷が広がっていない状態だとこれできちんとカバーできます。

しかし、穴を開けようとして何度もピンバイスをグルグル回してちょっと傷が広がってしまった場合は、その傷と周辺に薄い封入パーツを付けます。デザイン的に封入パーツを付けるような感じではない、と言う時には、残念ですが作りたいと思った作品はちょっと諦めて、傷がついたほうの面にシート状のマグネットを接着剤などでつけて違うものにアレンジしてしまいましょう。

セリアやキャンドゥのシリコンモールドは結構厚いです

私が失敗したのは、セリアのシリコンモールドを使って作ったレジンに手動のピンバイスで穴を開けようとしたときです。穴は開かず、見事に傷になってしまいました。そう。シリコンモールドには大きさはもちろんですが、厚さの種類もあります。シリコンモールドで型を取るときにも縁ギリギリまでレジン液を流し込んで作るので、手動で穴を開けるのが難しい厚さになります。

レジンや手芸用に小さなドリルも販売されていますが、レジンを始めたばかりの頃に揃えるのは難しいです。厚さのある型で作品を作ったら、ジュエリーだけでなく小物にすることも可能です。無理に穴を開けようとして傷を作るよりも作ったレジンに合ったものに加工すると、作ったレジンの活用方法の幅も広がります。ぜひ作ったレジンをもう一度見つめて、これを何に変えることができるかアイディアを広げてみてくださいね。

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